植民地期ビルマの土地関係資料



  東洋文化研究所には、イギリス植民地時代のビルマ(1886年から1948年)において作成された、通称「チッティーサージョウッ」と呼ばれる土地の権利移動や借金に関する手書きの文書が7,000枚以上所蔵されています。その内容は土地や建物の相続、質入、売買、小作契約等、米や役牛の質入や売買、金銭貸借、不動産や動産の競売、さらにそれらの組み合わせ等多種多岐に及びます。
  これらの文書の一部をデジタル画像化し、その質物や抵当物件ごとに高橋がミャンマーで取りためた写真と連動させて公開します。
   
                                  (執筆:高橋昭雄)


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