[平の著書・論文]

 ①平郎『新編史記東周年表——中国古代紀年の研究序章』(東京大学東洋文化研究所、東京大学出版会、一九九五年)【紹介】「春秋戦国について〔宮城谷昌光氏との対談〕」『季刊歴史ピープル』小説現代一九九七年増刊号・陽春特別号、講談社)、【書評】江村治樹「『史記』の東周関係紀年の全面的再検討」(『東方』一九九六年八月、東方書店)、周振鶴「評日本学者平势隆郎『新編史記東周年表』」(『中国史研究動態』一九九六年五期)、原宗子「書評」(『中国研究月報』五〇、一九九六年一〇月)、藤田勝久「書評」(『古代文化』四八、一九九六年一二月)
 ②平郎『中国古代紀年の研究——天文と暦の検討から』(東京大学東洋文化研究所、汲古書院、一九九六年)【紹介】「春秋戦国について」(上掲)、【書評】原宗子「書評」(上掲)、堀池信夫「律暦宇宙の形成と古代紀年——平郎『中国古代紀年の研究』を読む」(『出土資料研究』創刊号、一九九七年三月)、【翻訳】「試論西周紀年」(《武王克商之年研究》所収、北京師範大学出版社、一九九七年一二月)
 ③平郎「殷周時代の王と諸侯」(岩波講座『世界歴史』3 中華の形成と東方世界、一九九八年)
 ④尾形勇・平郎『中華文明の誕生』(中央公論社『世界の歴史』2、一九九八年)
 ⑤尾形勇・岸本美緒編(平郎分担執筆)『中国史』(山川出版社、一九九八年)
 ⑥平郎『左伝の史料批判的研究』(東京大学東洋文化研究所、汲古書院、一九九八年)【書評】藤田勝久「書評」(『歴史学研究』二〇〇〇年五期)(なお本書内容に関わる風評の是非をご確認の際は、「余話」をクリックの上、その冒頭にある「夢枕」をご参照願えればと思う)
 ⑦平郎「戦国時代六国文字における〝●〟等の略化について」(『論集 中国古代の文字と文化』汲古書院、一九九九年八月)
 ⑧平郎「関於我近年対古代紀年的研究」(北京大学文明研究中心『古代文明研究通訊』総三、一九九九年一二月)
 ⑨平郎『『史記』二二〇〇年の虚実』(講談社、二〇〇〇年)【書評】「隠されている中国の正統観」(産經新聞二〇〇〇年三月二六日)、李開元「歴史の秘めごとを読み解く『構想』」(『アジアと日本』三一五、二〇〇〇年四月)
 ⑩平郎「周家台三〇号墓木牘に記された『陳勝』暦日について」(『中国出土資料研究』四、二〇〇〇年)
 ⑪平郎『中国古代の予言書』(講談社現代新書、二〇〇〇年)【書評】加藤弘一・読書ファイル(次をクリックしてください:ほら貝:本)(本書内容については上掲⑥をも参照)
 ⑫平郎「文字の発生と展開」(小学館『世界美術大全集東洋編一・先史殷周』、二〇〇〇年)
 ⑬平郎「The Ch'u Bamboo-Slip T'ai-i sheng shui from Kuo-tien Considered in Light of the Emerging Debate about T'ai-sui」(『ACTA Asiatica』八〇、二〇〇一年)
 ⑭平郎『よみがえる文字と呪術の帝国』(中央公論新社、二〇〇一年)【書評】加藤弘一・読書ファイル(次をクリックしてください:ほら貝:本)(本書内容については上掲⑥をも参照)
 ⑮平郎「中国古代正統的系譜」(第一回中国史学国際会議研究報告集『中国の歴史世界——統合のシステムと多元的発展』二〇〇二年)
 ⑯平郎「景初の年代に関する試論」(池田温編『日中律令制の諸相』東方書店、二〇〇二年)
 ⑰平郎「古代文字のメッセージ——中国古代の虚実」(『国文学』四七——四、二〇〇二年)
 ⑱平郎「占い、予言、そして「歴史」」(「読書案内」を含む。上村忠男・月本昭男他編『歴史を問う』2、岩波書店、二〇〇二年)
 ⑲平郎「東亜冊封体制与亀趺碑」(『東亜文化圏的形成与発展国際学術研討会・論文集』、二〇〇二年)


  [『史料批判研究』](汲古書院扱い)(サイト注:現在不定期。既刊は6号まで)
創刊号(一九九八年一二月)
 ⑳小嶋茂稔「范曄『後漢書』の史料的特質に関する考察——従来の諸説の検討を中心に」
 ㉑平郎「越の正統と『史記』」
 ㉒高津純也「春秋三伝に見られる『華夷思想』について」
 ㉓小寺敦「婚姻記事の差異よりみた春秋三伝——『春秋』経文に見える事例を中心として」
第二号(一九九九年六月)
 ㉔呂静「『左伝』に見える盟誓記事の史料批判的検討」
 ㉕石黒ひさ子「『左伝』に見える国、杞国」
 ㉖小寺敦「『春秋』所見の女性名に関する試論——出土史料との比較を交えながら」
 ㉗森和「日蝕よりみた『春秋』三伝」
 ㉘岡本眞則「『左伝』に見える封建制度について」
第三号(一九九九年一二月)
 ㉙阿部幸信「漢代の印制・綬制に関する基礎的考察」
 ㉚小寺敦「『左伝』君子・会話部分の引詩について——内容分類を用いた予備的考察」
 ㉛平郎「戦国中期から漢武帝にいたるまでの暦」
第四号(二〇〇〇年六月)
 ㉜安部聰一郎「後漢時代関係史料の再検討——先行研究の検討を中心に」
 ㉝清水裕子「五代・宋・遼・金・元の唐律継受の系譜と明律編纂過程における唐律の影響——明律に見る唐律観とその史的意義」
 ㉞鈴木桂「五胡十六国時代に関する諸史料の紀年矛盾とその成因——唐修『晋書』載記を中心として」
 ㉟平郎「戦国中期より遡上した暦と『春秋』三伝」
第五号(二〇〇〇年一二月)
 ㊱安部聰一郎「袁宏・范曄両『後漢書』史料の成立過程——劉平・趙孝の記事を中心に」
 ㊲清水裕子「明律に見られる唐律観——唐明律比較研究に関する一試論」
 ㊳鈴木桂「唐修『晋書』に見える唐初の正統観——五胡十六国の称元法の検討から」
 ㊴高津純也「春秋三伝に見られる『華夷思想』について——続」
 ㊵平郎「克殷の年代について」